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登録基幹技能者

概 要

講習概要

本講習は、建設業法施行規則第18条3の2の規定に基づき「登録切断穿孔基幹技能者」の登録評価を行うための講習です。

ダイヤモンド工事業協同組合((旧)全国コンクリートカッター工事業協同組合)は、登録基幹技能者講習を運営実施する団体として2008年12月12日に第17号として登録され2009年より「登録切断穿孔基幹技能者講習」として実施することとなりました。


■官報
第4986号(2009年1月8日付) (31KB)





登録切断穿孔基幹技能者について

登録切断穿孔基幹技能者には下記のような役割が期待され、切断穿孔の最高資格者として位置づけています。



  1. 技術者に対する現場の状況に応じた施工方法等の提案、連絡・調整

  2. 前工程・後工程に配慮した他業種の基幹技能者(職長等)との連絡・調整

  3. 作業を効率的に行うための技能者の適正配置、作業手順・作業方法の構成

  4. 切断穿孔工事の品質・安全・工程管理等に係わる作業管理、現場技能者に対する施工の指示・指導



登録切断穿孔基幹技能者は、経営事項審査で「とび・土工工事業」において加点評価されます(1名に付き3点)


登録切断穿孔基幹技能者は、2018年4月1日より、主任技術者要件を満たす者として認められることになりました。従前の講習修了証でも主任技術者要件を満たします


登録切断穿孔基幹技能者講習修了証の取り扱いについて (213KB)


 

登録切断穿孔基幹技能者講習修了証の更新・変更について

登録切断穿孔基幹技能者講習修了証の有効期限は、5年間です。修了証の有効期限を迎えると登録切断穿孔基幹技能者は、修了証の更新手続きを行い修了証を更新しなければ、有効期限後は経営事項審査において加点評価の対象となる有資格者ではなくなり、また主任技術者要件も満たさなくなります。更新時期になりましたら、事務局より更新手続きの案内を行う予定です。修了証の更新をせずに有効期限を過ぎた場合には、修了証の更新ができなくなりますのでご注意ください。